旬のたけのこをステーキで

帰宅して冷蔵庫を開けたら大量のたけのこ!

下ゆでもされてあって、うれしくて牛肉と一緒にステーキに。

近所のおじさんがくれたらしい。ありがたい。

牛脂で焼いたのでうまみも増して最高でした。

お皿は名古屋アンティークマーケットで買ったデッドストックの大皿です。

買ってから大きすぎて電子レンジに入らないことがわかった。

器の修理工程

工程1

欠けの場合

パテ(刻苧(こくそ)といいます)で埋めます。

刻苧とは本漆と骨材を混ぜて作った漆のパテです。粘土のように、欠けの部分に埋め込みます。

 

割れの場合

パーツを組み合わせて漆を接着剤にしてつなぎます。

漆は余分が出ないように、つまようじを使ってうすくうすく接着面に塗ります。

塗り残しがないように気を付けます。そのあとで

ズレがないようにしっかりとテープで固定します。

・ひび(にゅう)の場合

漆をしみこませて強度を高めます。

 

工程2

中塗り

・欠け、割れをつないだ部分にさらに漆を塗りこみます。

このときの余分な部分は乾いた後に削るので太さはそんなに気にせずに。

しっかりと中まで漆をしみこませるのが目的です。

工程3

・工程2の中塗りで塗った漆の余分な部分を削ります。

工程4

上塗り

・更に漆を塗り、乾いた来たところに金粉、または銀粉を撒きます。

漆を塗った部分にゴミが入ったり凹凸があるときれいな面になりません。乾かす時もゴミが入らないように気を付けます。

湿気のあるところで1か月ほどおいて漆が硬化したら完成です。

漆は湿気のあるところの方が硬化しやすいのです。お風呂場なんかが最高です。

ただお風呂場にずっと器を置いておくのも難しいので、ふつうに室で乾かします。最高の環境ではありませんがきちんと硬化します。

完成したらしまいこまないで、またたくさん使ってください。普通にごはんをよそって普通に水で洗うのが漆のうつわに一番良いのです。

お化粧してある金粉やプラチナ粉ははげてくることもありますが、それも味。

金粉は巻きなおすこともできますのでお気軽にご連絡を。

 

 

 

修理後の器を使用する際の注意点

本漆を使用した金継ぎでの修理となります。

漆の特性上、修理した器は下記の取り扱いにご注意ください。

・食器洗い乾燥機の使用

・電子レンジの使用

・直火での使用

・研磨剤の使用、タワシや他の食器類でこすれるような行為

・漂白剤の使用

・長時間水につけておいたり冷蔵庫に入れておく

・ナイフやフォークなどでひっかくと傷になることがあります

通常の漆器と同じ扱いになります。

多少注意事項はありますが、本来漆は湿気とともに固まり丈夫になる性質を持っています。

毎日使うと更に強くなります。気軽に使用して大丈夫です。

本漆を使用し接着し、そのうえから金や銀を撒いている状態です。

使用していくうちに金や銀がはがれ、中の漆がみえてくることがあります。

この変化もぜひお楽しみください。